宮崎県都城市 メディカルシティ東部病院

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患者様へのお知らせ

最近の記事

内視鏡検査、壁面装飾に関するアンケート結果です


  • 壁面装飾を開始して3か月がたちました。検査を受けた方185人(男性89人、女性96人)のアンケート結果です。

  • Q2 次回も当院で検査を受けたいですか。

  • Q3 壁面装飾の印象をどう感じましたか。

  • 壁面装飾に関して感想を書いていただきました。約2カ月分の書いていただいた感想を全てお示しします。

  • 壁面装飾に関して感想を書いていただきました。約2カ月分の書いていただいた感想を全てお示しします。

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消化器内科

固定リンク | 2019年06月21日【71】

当院は看護学生の受け入れを行っています。

当院では、将来の医療を担う看護師の育成のため、看護学生の
受け入れを行っています。
看護学生の受け入れに際しましては、患者さまのプライバシー保護、
個人情報の保護に充分配慮し、実習中は患者さまの同意のもと、
ご迷惑や過重な負担がかかることのないよう、実習指導者が対応
いたします。
実習にあたりましては、事前に充分な説明を行いますので、
ご協力いただけますようお願い申し上げます。

固定リンク | 2019年06月18日【70】

都城市・三股町胃がん検診の -鎮静薬に関する説明-

都城市・三股町の胃カメラを使用した胃癌検診が令和元年6月1日から始まりました。
この胃がん検診では鎮静薬(麻酔薬)を注射して検査を受けることができません*。 

当院では胃癌検診は「口」からカメラを挿入します。のどを麻酔しますが、胃カメラを挿入した時に「のど」に違和感を感じて、きつくなり検査を受けられないことがあります。

その場合は鎮静薬を注射して検査を受けた方が良いと思います。その場合 胃がん検診ではなく、保険診療(一般的な外来診療)となります。
この胃癌検診では自己負担金が4,300円になります。しかし鎮静薬を使用した保険診療では、その日お支払いただくのが3割負担の方で4,800円程度です、これは胃癌検診で支払う額より、500円程高くなります。まれに細胞の検査(生検)が必要な場合があり、1か所の生検では合計 8,500円程度、2か所だと12,000円程度かかります。


75歳以上の方は胃癌検診は無料で受けることができます。鎮静薬を使用した保険診療では、1,600円程度のお支払いになります。


* 理由は、鎮静薬を使用すると、重症の合併症が起きる可能性があるから、と説明されています。しかし、当院では12年間で胃カメラを一万件以上 行っていますが、重症の合併症は一例もありません。「のど」に違和感を感じて、きつくなりながら検査を受ける方が、「胃カメラ検査を二度と受けたくない」と、思うのではないでしょうか。


作成:2019/6/3 メディカルシティー東部病院 消化器病センター

固定リンク | 2019年06月03日【69】

消化器内科症例紹介『リンパ節に転移していた大腸ポリープの3例』


  • 大腸のポリープに癌があるか?  これは大きな問題です。当院では約100倍に拡大してポリープを見ることで癌があるか、ないかを99%以上の確率で判断しています。しかしポリープの癌が、どこまで深く もぐっているかの判断はむずかしいものです。当院で12年間ポリープ切除をしていますが、3例、深くもぐっているかの判断が困難な症例を経験しました。それをご紹介します。都城地区の勉強会での発表をわかりやすくしています。

  • ポリープの表面構造

  • 一方 左の病変は1cmちょっとの大きさです。しかしまん中部分は下の図のように構造がわかりません。これを「無構造」といって、進行癌を疑う所見です。

  • 左の病変は8mmの大きさです。 で囲まれた部分の拡大図が黄色枠です。長くうねうねと伸びた管(くだ)のようですが、不規則に折れ曲がったり、大きい管や小さい管も見えます。これは「少し整っていない」という所見です。「少し整っていない」は、おおよそ「癌」で、少し粘膜の下に「もぐっている」ことが多いです。

  • 「少し整っていない」は、おおよそ「癌」で、少し粘膜の下に「もぐっている」ことが多い、と書きましたが下の通りいくつかのパターンを含んでいます。

  • 1人目の方です。50歳代の男性、大きさ15mmのポリープです。下のように一見すると規則正しい長くうねうねと伸びた管(くだ)のような模様に見えます。良性ポリープでしょうか。

  • なんども水で洗いますが、糸のようなゴミなかなか取れません(△)。特殊な液で染色すると、規則正しく見えた管(くだ)のような模様が一部、不規則な模様にも見えます( 〇 )。

  • ポリープの模様は、大部分が規則正しい管(くだ)模様で、ほんのわずか「少し整っていない」部分がある?ほぼ良性のポリープだが、一部に癌があるかも知れないと、判断しました。カメラで切ることとしました。

  • ポリープより十分大きく切りました。

  • 切ったポリープに特殊な色素をかけて、拡大してみました。するとポリープの大部分が不規則に折れ曲がる模様でした。

  • ポリープはほぼ全体が癌で、粘膜の下に1000μmの深さでもぐっていました。

  • 大腸カメラで切除された癌に対して、どんな追加治療をするのか?

  • なぜ癌が1000μm以上の深さでもぐっていると、追加で手術をしないといけないのか?

  • 1000μmまではリンパ節に転移がないが、1000μm以上もぐると10-15%の割合でリンパ節に転移を起こしてくるからです。

  • そこで患者さんの了解を得た上で、追加で外科手術となりました。ポリープを切った部分に癌は見つからなかったが、リンパ節に転移を見つけました。

  • 2人目の方です。60歳代の男性、大きさ20mmのポリープです。赤みがつよく、キラキラとした光沢があります。良性のポリープでしょうか。

  • よく見ると、ポリープの表面に「粘液」と呼ばれる透明な液体が付着しています。この粘液があると、色素をかけても表面の模様がうまく見えません。またうねうねとした血管が目立ちます(△)。

  • 良性ポリープに見られる細長い管(くだ)状の模様を一部に認めます(〇)。しかしポリープ表面の「粘液」のため、詳しく模様を見ることができません。

  • 患者さんに、「癌の疑いのあるポリープです。内視鏡で切りますが、場合によっては外科手術になります」と説明しました。患者さんが納得されましたので、おなかのCT検査で明らかな転移がないことを確認して、ポリープを大きく切りました。

  • 粘膜面より十分距離をとって、ポリープを切りました。

  • 切除後、できるだけ「粘液」を落として、色素で染色しました。一部分(〇)、 「少し整っていない」部分があるように見えました。

  • ポリープはほぼ全体が癌で、粘膜の下に3000μmの深さでもぐっていました。また血管、リンパ管のなかにも癌を認めました。

  • 追加の外科手術です。ポリープを切った部分に癌はなく、リンパ節に転移がありました。

  • 3人目の方です。他の施設よりポリープ切除を依頼されました。その時の画像です。50歳代の女性、大きさ15mmのポリープです。赤みがつよく、キラキラとした光沢があります。良性ポリープでしょうか。

  • 実際に検査してみると、大腸が強く曲がる位置にあり、全体像がよく見えません。色々な方向に寝返りをしてもらったりしますが、よく見えません。うねうねとした模様は見えますが、、、

  • 染色はうまくでき、見える部分では「少し整っていない」模様が見えると判断しました。 「癌」で、少し粘膜の下にもぐっている可能性を考え、内視鏡で切りました。

  • ポリープはほぼ全体が癌で、粘膜の下に7000μm も深くもぐっていました。また血管、リンパ管のなかにも癌を認めました。

  • 追加の外科手術です。やはりポリープを切った部分に癌はなく、リンパ節に転移がありました。

  • 今回の3人のそれぞれもぐっていた距離は下のようになります。

  • 3人の患者さんから学ぶこと

  • 当院の手術および抗がん剤治療、さらに免疫細胞治療

  • 手術および抗がん剤治療などに関わる方の顔ぶれです

  • がん治療センター



消化器内科 症例紹介一覧

固定リンク | 2019年06月01日【68】

消化器内科症例紹介『逆流性食道炎の治療に苦労した症例』


  • 逆流性食道炎 逆流性食道炎は胃酸が、食道に逆流することで、胸やけ、おなかが張る、げっぷが出る、などの様々な症状が起きます。また胃と食道の境がただれたり、潰瘍ができたり、出血することもあります。

  • 当院では左のような「Fスケール問診票」というもので症状を点数化しています。当院のデータでは1 - 5点の方は症状はあるが、薬が不要の方が多いです。8点以上の方は、薬を飲んで症状を軽くしたい、と考えています。

  • 逆流性食道炎は程度によって、下の5つに分類されます。

  • 治療 治療には胃酸の分泌をおさえる薬が有効で、PPI (プロトンポンプ阻害薬)とPCAB (カリウムイオン競合型酸抑制薬)の2種類の薬がよく使われます。

  • 今回の患者さんです。60歳代の女性の方です。背すじが伸びていて、上品なかたです。当院 循環器内科に、2010年から高血圧、高脂血症のため通院していました。

  • 初めての胃カメラです。5mm以上の粘膜障害を認め、A薬という、PPI の内服を開始しました。開始2か月後、粘膜障害はほぼ改善しました。2年後、のどの違和感を訴えて、よその病院の漢方内科を受診。漢方薬を処方されました。患者はA薬を飲むのを止めてしまいました。

  • のどの奥の焼ける感じを訴え、当院を受診。胃カメラをしました。3/4周以上の粘膜障害を認め、出血していました。前回はA薬を1日1錠飲んでもらいましたが、今回は1日2錠飲んでもらいました。 【A薬の特別な飲み方です】 PPI の治療で効果少なく、重症の粘膜傷害がある時、1日2錠を8週間まで飲むことができます。

  • A薬1日2錠を8週間飲んでもらいました。しかしまだ粘膜障害を認めました。症状は軽くなっていたため、 A薬1日1錠の飲み方に変更しました。変更8週間後。症状は悪化し、粘膜障害の程度が増悪しました。今後の継続投与を考え、当時A薬より強いと言われていたB薬のPPI に変更しました。

  • B薬内服8週間後です。粘膜障害は少し減ったように見えます。しかし依然として粘膜障害があり、のどのイガイガ感などの症状がありました。そこで当時新薬でしたが、PCABのC薬に変更しました。変更8週間後。症状は無くなり、粘膜障害も消えました。C薬は減量して、今も続けて飲んでもらっています。

  • Fスケールと胃カメラ画像を並べてみました。

  • この患者さんから学ぶこと 胃酸をおさえる薬を続けて飲んでもらうように言っておかなかったために、出血するほどの逆流性食道炎になってしまいました。この方の場合、Fスケールの点数はあまり高くないのですが、粘膜障害があります。症状は大事ですがこの方の場合、常に胃カメラで粘膜障害の確認をすることが大切だと感じました。


消化器内科 症例紹介一覧

固定リンク | 2019年04月30日【67】

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